八芳園(Hattpouen)は、東京都港区白金台にある、1万2000坪の敷地内に樹齢数百年の樹木や渡り鳥の姿などを見ることのできる、自然との調和を大切に守ってきた日本庭園です!1950年、「四方八方どこから見ても美しい場所」という意味を込めて命名されました。年間2000組以上の実施を誇る結婚式場・レストラン・宴会を通して日本人、外国の方もたくさん訪れています。
八芳園の歴史(Hattpouennorekishi)
江戸時代前期には譜代の江戸幕府旗本・大久保忠教(彦左衛門)(ŌkuboTadataka)(Hikozaemon)屋敷であったが、その後薩摩藩の抱屋敷、島津氏(Shimazushi)の下屋敷を経て、明治時代に渋沢喜作(ShibusawaKisaku)の手に渡りました。
1915年、実業家・久原房之助邸宅(KuharaFusanosuketeitaku)時に現在の建物と庭園が整備されました。
戦後に久原(Hisahara)は、銀座・築地で料亭などの経営をてがけていた長谷敏司(HaseSatoshi)に、海外からの旅行者向けに、日本庭園を生かした本格的な料亭の共同経営を持ちかけました。
自ら「八芳園」(Hattpouen)と命名し1950年に創業。数年後、全面的に長谷側の所有となり、経営が本格化した。
江戸時代から続く約300年の歴史を持つ日本庭園では、「一本、一草たりとも動かしてはならない」という条件の下に変わらず在り続けている庭園で、
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然美に溢れ、滝の水音、鯉が優雅に泳ぐ池など、日本の庭園美が堪能できます。
八芳園(Hattpouen)の大きな門をくぐれば、そこには都会のオアシスが広がり、深いくつろぎを感じることができ、都会の中とは思えないほどの趣のある風景が飛び込んできます。
広い庭園の中には素晴らしい撮影スポットがあります。特に喜ばれるのが、夜の幼想的な庭園風景でとても美しすぎて思わず魅了されてしまいます。
利用者は広大な庭園を散策でき、庭園内には横浜で生糸の貿易商を営んでいた田中平八(TanakaHeihachi)の建てた茶室が移築されています。
春・3月下旬から4月下旬にかて花見
夏・5月から9月にかけては新緑
秋・11月下旬から12月中旬にかけて紅葉
八芳園 料亭「壺中庵」(Hattpouen Ryoutei Kochuan)
畳の廊下を進んだ先に見える、日本庭園が臨める個室の空間で、四季折々の景色と共に日本全国から厳選したこだわりの食材を堪能できます。
お料理、器、素材、空間など全てに料亭料理人の想いがあります。
会話が弾み笑顔が溢れ、かけがえのない時間を過ごすことができます!
問い合わせホームページこちら
https://www.kochuan.co.jp/
八芳園のレストラン(Hattpouennorerutorann)
白金料庭 槐樹/八芳園 (Enju/Hattpouen)
1万2000坪の日本庭園を有する八芳園内の日本料理レストラン「白金料庭 槐樹」(えんじゅ)(Enju)
日本人には心のふるさととして、懐かしさを感じながらも心癒される穏やかな時間を過ごせる様に、
外国のお客様には日本の文化を感じていただける様に、日本らしいOMOTENASHIを堪能して頂けます!
問い合わせホームページこちら
https://www.happo-en.com/restaurant/enjyu/
スラッシュカフェ/八芳園 (Thrush cafe/Hattpouen)
東京白金台の自然の丘陵と小川跡を利用してつくられた八芳園(Hattpouen)にあるフレンチレストラン。
由緒ある1万2000坪の日本庭園を眺めながら、本格的なフレンチ料理を楽しめます。
季節に応じてテラス席もあり、爽やかな風と共にお食時を召し上がることもできます!
問い合わせホームページこちら
https://www.happo-en.com/restaurant/thrushcafe/index.html
インフォメーション
所在地 | 東京都港区白金台1‐1‐1 |
お問い合わせ先 | 03-3441-7888(受付時間 10:00~17:00) |
交通機関 | *東京メトロ南北線「白金台駅」 徒歩1分 *都営三田線「白金台駅」 徒歩1分 *JR目黒駅より大井競馬場行きバス「白金台駅前」 下車停歩1分 *JR品川駅より会場へのシャトルバス運行あり(婚礼実施日に限る) |
公式HP | https://www.happo-en.com/ |