神宮外苑にあるいちょう並木

東京の黄葉スポットと言ったらここ!

明治神宮外苑のいちょう並木は、四季折々、さまざまな顔を見せてくれます。

新緑がまぶしい季節も素敵ですが、何と言っても、秋の黄金色に輝く黄葉は、たくさんの人を呼び、

黄金色の葉のじゅうたんが、一面に広がります。

東京にいらしたら、ぜひとも歩いてほしい!

いちょう並木はここから!

JR信濃町駅からも徒歩で行けますが、おすすめは、

東京メトロ銀座線・都営地下鉄大江戸線の青山一丁目駅または、

東京メトロ銀座線の外苑前駅で下車して徒歩で青山通り(国道246号線)

から、並木に入る方法。

都会のビルの合間から突然現れるいちょうの美しさに、こころが踊ります。

ここが、青山通りからの景色。(夏景色ですが^^;)

日本全国、いちょう並木は数あれど、この都会だからこそのオシャレ度!

ドラマや映画の撮影にもよく使われるのも納得の風景です。

並木の下を通れば、映画のワンシーンを演じているような気さえするのは、

きっとあなただけではないはず。

黄金色のじゅうたん

その年の気候によって、時期に違いがあるのも自然ならでは。

大まかには、11月の後半を過ぎたころ、緑、黄色、黄金色のグラデーションが楽しめるでしょう。

気温が下がると、一斉に葉を散らし、黄金色のじゅうたんが敷かれたよう。

 

青山通りから南北に円周道路まで、約300メートルほど続くいちょうは、樹齢100年以上のいちょうの木が

全部で146本。道路の両脇に2列ずつ4列に並んでいて、先の尖った円錐形が印象的。それはまるで天を突くよ

うです。

4年に1度、落葉後の1月から3月にかけて、整枝剪定作業(樹姿を整える)を行っていますが、美しく端正な

樹勢を整えるには必須の作業とのこと。

ここが、いちょう並木と「聖徳記念絵画館」を眺めることができる絶好のビュースポット。

ここまで来たら、ぜひ時間を取って、重厚感の漂う聖徳記念絵画館へ足を運んでみましょう。

明治の歴史を語る壁画80枚が250メートルの壁に飾られこちらも圧巻です。

のんびりといちょうを愛でた後は、おなかもすく頃でしょうか。

ランチは?

日本第一号店の「Shake Shack(シェイクシャック)」でハンバーガーもよし、

オシャレに「キハチ青山本店」でも。

もっとカジュアルに、お祭り気分を味わいたい方は、神宮外苑いちょう並木噴水広場周辺で

行われる「神宮外苑いちょう祭り」で、模擬店で楽しめますよ。

※神宮外苑いちょう祭り

2017年度は11月17日(金)~12月3日(日)10:00~20:00

関連記事

  1. 最高の気分になること間違いなし!!六本木ヒルズの魅力とは??

  2. 寿司屋で恥をかかないためのマナーと最低限の知識  ”Manners of sushi restaurants.”

  3. 【鮨 さいとう】東京で美味しい寿司を食べよう!

  4. 巨大都市・東京を感じれる光景! 日本最大規模の交差点である渋谷スクランブル交差点 (Shibuya sukuranburu kōsaten)

  5. 「Ebisuya」の人力車で浅草観光を楽しもう!

  6. 【桜神宮】(sakurajingu) 古式神道を受け継いでいるパワースポットで桜の縁結びでも有名である

  7. 銀座で上質な江戸前鮨( Edomae zushi)が食べれる『青空 (はるたか)』(Harutaka)

  8. 日本で一番アメリカに近い町 『福生』

  9. 洋館と庭園の2つのコラボレーション【旧岩崎邸庭園(Kyu Iwasakitei teien)】

Translate »