絢爛豪華な異空間、【迎賓館赤坂離宮】で素敵な時間を。

迎賓館赤坂離宮とは。

東京の元赤坂にある現在の迎賓館の建物は、東宮御所として1909年(明治42年)に建設された。
嘉仁親王が天皇に即嘉仁親王が天皇に即位した後に離宮として扱われることとなり、その名称も赤坂離宮と改められた。

歴史

『旧赤坂離宮を改修し、これを外国賓客に対する迎賓施設に供する』ことが、1967年(昭和42年)に決定され、2009年(平成21年)12月8日、旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)として国宝に指定、明治以降の文化財としては初の国宝となった。
日本が独自の文化を守りながら西洋化と富国強兵に突き進んでいた時代を象徴して、建物全体に西洋の宮殿建築に日本風の意匠が混じった装飾となっている。

 

 

 

 

 

 

 

各部屋の説明・案内

彩鸞の間(sairan-no-ma)
この部屋は、表敬訪問のために訪れた来客が最初に案内される控えの間として使用されたり、晩餐会の招待客が国・公賓に謁見したり、条約・協定の調印式や国・公賓とのインタビュー等に使用されている。

花鳥の間(kachou-no-ma)
この部屋は、主に国・公賓主催の公式晩餐会が催される大食堂であり、最大約130名の席が設けられている。

朝日の間(asahi-no-ma)
国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や首脳会談などの行事が行われている。

羽衣の間(hagoromo-no-ma)
広さは約330平米で、迎賓館の中で最も大きいシャンデリア(重量800キログラム)がある。
この部屋は、雨天の際に歓迎行事を行ったり、また、晩餐会の招待客に食前酒や食後酒が供されるところである。

東の間(higashi-no-ma)
現在は控え室として使われている。
一般参観ルートには入っておらず、通常非公開。

中央階段と二階大ホール
欧州産の各種大理石がふんだんに用いられた階段とホール。
ホールには小磯良平の絵画が飾られている。来訪した賓客を天皇皇后両陛下が迎える。

庭園は全面砂利敷きで、中央には噴水池や花壇が設けられている。
フォード大統領(1974年、ハナミズキ)、エリザベス女王(1975年、ブラウンオーク)、ゴルバチョフ大統領(1991年、フユボダイジュ)の記念植樹がある。

2016年 (平成28年)4月から一般公開開始、12月にはライトアップが行われている。

 

 

 

 

 

 

インフォメーション

住所 〒107-0051 東京都港区元赤坂2-1-1
電話番号 電話 03-3478-1111
営業時間  公開日程カレンダーをご確認ください。
定休日 公開日程カレンダーをご確認ください。
   
最寄り駅

JRご利用の場合
中央線・総武線「四ッ谷」駅下車、赤坂口より徒歩約7分

東京メトロご利用の場合
丸ノ内線「四ッ谷」駅下車、1番出口より徒歩約7分
南北線「四ッ谷」駅下車、2番出口より徒歩約7分

駐車場 迎賓館には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用の上お越しください。
公式HP  https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/visit/

 

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