【南極・北極科学館】東京でオーロラを見よう!

珍しい施設 (南極 北極科学館)

この南極・北極科学館は、南極大陸と北極圏に観測基地を持ち、その観測と研究を進めている国立極地研究所(極地研)の敷地内にある展示施設で「入場料無料・撮影自由」といった、科学館としては中々無い珍しい特徴のある施設です。

科学館の魅力

、馴染みが薄い南極と北極のことを知ることができるこの施設には、この科学館の特徴の1つが、なんと“南極の氷に直接さわれる事です。この氷は南極からわざわざ持ち込まれたものです。

日本は南極に、昭和基地など4つの観測基地をもっています。これらの基地に、物資や人員などを南極観測船が毎年運んでいます。物資を運んだ帰り、空いたスペースに大量の氷を積み込み、これを日本に持ち帰って、科学館で少しずつ公開しているみたいです。

貴重な氷、手に取ってみて下さい。意外に重いです。この中には凍った当時の古い地球の空気そのものが気泡として閉じ込められているみたいです。氷は次第に溶けますので、太古の地球の空気が少しずつ出てきています。何千年前の綺麗な地球の空気を吸えるかもしれませんよ!

南極・北極科学館の最大の目玉は、15分間隔で上映しているオーロラ上映です。映像は月替わりのため、北極やフィンランドなどの一部の地域だけで見ることができるオーロラを毎月違った形で見ることができます。上映時間は12分間と少し長めですが、オーロラがどの様なものなのかが分かるため、是非見てみることをオススメします。なお、このオーロラ上映が始まるときは館内の方が解説を行ってくれます。
また、不定期で研究員の方などがミュージアムナビゲーターとして来館し、オーロラに限らず解説や講演を行なう日もあります。

 

インフォメーション

住所 東京都立川市緑町10-3 
電話番号 042-512-0912(電話受付:開館日の10:00~17:00)
営業時間 10:00~17:00
最終入館16:30
定休日 日曜・月曜・第3火曜・祝日・夏季休業日・年末年始
料金 無料
最寄り駅 (JR立川駅 立川駅北口2番乗り場「大山団地方面ゆき」「東中神駅方面ゆき」→立川学術プラザ下車で徒歩1分
駐車場 無し
公共交通機関をご利用ください。
設備 AED設置|多目的トイレあり|おむつ交換台あり|エレベーター
外国語パンフレット 英語|
公式HP 南極・北極科学館

 

 

GoogleMap

ENGLISH MAP

 

GoogleMap

関連記事

  1. 工場見学ができる天然水のビール工場「サントリー 東京・武蔵野ブルワリー」(SUNTORY Tokyo Musashino buruwari)

  2. 洋館と庭園の2つのコラボレーション【旧岩崎邸庭園(Kyu Iwasakitei teien)】

  3. 巨大都市・東京を感じれる光景! 日本最大規模の交差点である渋谷スクランブル交差点 (Shibuya sukuranburu kōsaten)

  4. 四季と日本の風情を味わおう!「向島百花園」

  5. え!そうなの!?見所満載!『国会議事堂』(Kokkaigijido)

  6. 銀座で上質な江戸前鮨( Edomae zushi)が食べれる『青空 (はるたか)』(Harutaka)

  7. 世界的建築家”安藤忠雄”が再建築「国際子ども図書館」

  8. 日本最古の博物館!見所たくさん!「東京国立博物館」(Tokyo Kokuritsu hakubutukan)

  9. 東京の酒蔵【 石川酒造】美味すぎる日本酒・ビール!

Translate »