意外と知られていない真実が凄すぎる!東京タワー
東京タワーとは、1958年12月24日に一般公開された高さ333mの電波塔で、実は正式名称があります。
それは「日本電波塔」(にっぽんでんぱとう)と言われています。
東京タワーは、相次いで開局する放送局の電波塔を一本化しようと
電波の需給事情を改善するために建設されました。
工事期間は、543日。
東京タワーは、赤白で塗装されてますが、赤色にも正式名称があります。
それは、「インターナショナルオレンジ」と言われています。
なぜか?!
この色は、「インターナショナルオレンジと白の順に交互に帯状に塗色すること」
と定める航空法と航空法施行規則に基づいているからです。
ここで驚きの真実が!
なんと!東京タワーの外装は、5年に1度、約1年かけて人の手によって
塗り替えられているそうです。
東京タワーの高さや強度にビックリ!
なんと、風速90m/秒の台風や関東大震災以上の地震にも耐えられる構造と言われています。
東京タワーに似た建物で、パリのエッフェル塔がありますがこちらの高さは、
324mで建設された当時では、世界最高の高さを誇っていた。
現在は、東京タワー(333m)で東京スカイツリー(634m)に次いで2位。
東京タワーのライトアップの真実
東京タワーのライトアップの時間は決まってなく、日が暮れるタイミングで点灯されるそうです。
実は、ライトアップが2種類あります。
1、ランドマークライト
約180灯のライトで東京タワーを照らす定番のライトアップです。
2、ダイヤモンドヴェール
2008年から加わった新しい照明デザインで、開業50周年を記念して作られました。
機能は、17段ある光の階層それぞれが7色に発光するそうです。
2種類とも世界的照明デザイナーの「石井幹子」さんが手がけたものだそうです。
また、
満月の夜には、月の明かりを引き立てるために、東京タワーの上部を消灯し、
下部のみピンク色にライトアップする「満月ダイヤモンドヴェール」。
クリスマスには、大展望台の窓ガラスにハートの絵文字、
年末年始には、西暦の数字が浮かび上がる装飾。
以上を実施しています。
東京タワーのライトダウン伝説がある!?
その伝説の内容は、
「午前0時の東京タワーのライトアップが消える瞬間を見る事ができたカップルは幸せになれる!」
という噂が広がり、
午前0時前になると消える瞬間を見ようとする多くのカップルが集まったそうです。
現在も、午前0時には消灯していますが、再度0時30分に点灯しているそうです。
フットタウン
おみやげやご飲食、季節のイベントなど、東京タワーでの思い出をさらに実り多いものにしてくれるのが、タワーの足元にあるフットタウンです。
是非行ってみてくださいね^^
インフォメーション
住所 | 〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目2-8 |
電話番号 | 03-3433-5111 |
営業時間 |
メインデッキ (150m) 9:00~22:30 [最終入場 22:00] トップデッキツアー (150m&250m) 9:00~22:15 [最終ツアー 21:30~21:45] |
定休日 | 年中無休 |
展望料金・大展望台 (高さ150m) | 大人(高校生以上)1,200円 高校生 1,000円 子供(小中学生)700円 幼児(4歳以上)500円 |
最寄り駅 | 大江戸線:赤羽橋駅(赤羽橋口:徒歩5分) 日比谷線:神谷町駅(2:徒歩7分) 三田線:御成門駅(A1:徒歩6分) 浅草線:大門駅(A6:徒歩10分) JR:浜松町(北口:徒歩15分) |
駐車場 |
首都高速都心環状線芝公園出口より7分東京タワーに隣接する地上駐車場と地下駐車場あり。 |
公式HP | https://www.tokyotower.co.jp/index.html |