目次
【アクセス】
釣ヶ崎海岸サーフィン会場
住所:千葉県長生郡一宮町一宮 釣ヶ崎海岸
最寄り駅
外房線:上総一ノ宮駅(徒歩15分)
<外房線(sotobo-sen)路線図>
上総一ノ宮駅
上総一ノ宮駅 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮 https://goo.gl/maps/TYJ5Afybk562
【見どころ】
釣ヶ崎海岸(通称志田下ポイントといいます)は、千葉県の九十九里浜の最南端に位置していて、年間を通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれています。
その良質な波を求めて多くのプロサーファーやハイレベルなサーファーが集まることから「波乗り道場」とも呼ばれています。
近年では平成27年に日本人として初めてUSオープンを制した選手や世界の国際大会で活躍中の選手、
平成28年に全米サーフィン選手権の10歳以下のクラスで日本初優勝を果たした選手など、多数の有力選手がこの釣ヶ崎海岸から輩出されています。
ハイレベルな大会も多数開催されており、平成28年5月と平成29年5月にはこれまで国内で開催された国際大会の中でも最高レベルにあたる
「QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN」
が開催され、
世界トップレベルの選手達がこの釣ヶ崎海岸で素晴らしいライディングを披露しました。
駐車場の舗装、シャワー施設、エコトイレの整備がなされるなど、サーフィンをお楽しみいただく環境も整っています。
また、釣ヶ崎海岸にはステキな歴史があります。
上総十二社祭りの祭典場であり、非常に神聖な海岸です。この祭りは、房総最古の浜降り神事として、大同2年(807年)創始で1200年以上の歴史と伝統を誇り、千葉県無形民俗文化財にも登録されています。毎年9月10日には、鵜茅葺不合命が鵜羽神社より神輿に乗って、玉前神社の玉依姫命を訪ね一年に一度の逢瀬の契りを結ぶという神事が執り行われます。
続いて生まれた神々を鵜羽神社の井戸に流すという神事も行われます。
そして、13日には例大祭が古式ゆかしく厳かに行われ、伝承される物語にあるように九十九里浜の釣ヶ崎海岸に神々が集うという壮大な物語の神事が行われます。玉依姫命の一族の神々を祭る各神社より神輿を奉じて、2500人余りの裸若衆たちが大海原を背に渚を疾走し、この釣ヶ崎海岸に集う様は圧巻です。
ぜひ釣ヶ崎海岸に足を運んでサーフィンが好きな方には尚更のこと、観るだけでも、最高の波や神聖な雰囲気をご自身で体感して楽しめる事間違いないです!
この海岸の鳥居が象徴的です
【会場周辺の情報】
▶コンビニマップ
新国立競技場から近くても徒歩3分くらいの場所にあります。少し歩かねばなりませんが会場の西側にたくさんあります。
充電できる店舗もあれば、トイレもない店舗もあったりするので注意してください。
基本的にはなんでも揃っています。
ファミリーマート/ローソン/セブンイレブン
▶外貨両替の場所
郵便局・銀行ともに約2,000ドルの両替で約6,000円ほどの手数料がかかります。
ゆうちょ銀行(郵便局)
▶授乳・オムツ替えスペース
赤いピンを押すと「授乳」「オムツ替え」情報が見れます。両方とも行える場所があったり、どちらかしか行えない場所もあるのでご注意ください。
▶ファーストフード店
マクドナルド/カフェ
▶救急病院の場所
▶交番の場所
警察は電話番号「110」、消防署・救急車は電話番号「119」で電話することができます。
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