プロレスをより楽しむ為に知っておきたい1つの見所と4つのルール

TVや雑誌

昨今、新日本プロレス×ヴィレッジヴァンガードAKB48豆腐プロレス】など
多種多様の広告宣伝によってプロレスが身近な物になってきました。

プロレスの見所

プロレスの1番の見どころはやはり試合内容もキャラクターも大事なのですが、あの筋肉を見てほしい。 一朝一夕では決して作ることのできない出来上がった肉体なのだ。
プロレスのために長い歳月をかけて食事筋トレ休息と常人には考えつかないメニューにより鍛え上げられた肉体なのだ。
まさに筋肉超人である。

そして、その鍛え上げられた肉体を使い、
肉体と肉体が本気でぶつかりあい、飛び散る!!
生で観戦することでしか味わえない臨場感に目を奪われ、興奮もMAXになること間違いないです!
カッコイイ!!となるに違いないと私は自負するほどにプロレスに魅了されています!

そして、その魅了されるきっかけとなった、熱さ凄さを物語る試合があります!

それは……
小橋建太VS佐々木健介(2005年7月18日)
東京ドーム 伝説の剛腕対決

文章で説明するより、まずは試合を観て下さい。(9分55秒~)

いかがですか!
この試合では両者、なんと!200発近いチョップが繰り出されているんです!
チョップ自体はけして派手な技ではないですが、この二人の闘いには、
6万人もの観客がどよめくほどの凄さプロレスの熱さを感じるのです。

ですが、いくらプロレスの熱さを感じても、プロレスのルールを知らなければ「」ばかりが出て本当の意味で楽しめません。
そのため観戦前に覚えておきたいルールをご紹介します。

ルール

反則技がある
・拳による殴打・急所に対する攻撃・頸部を責める(絞める)攻撃・凶器の使用 ルールとして反則技になります。

しかし、ロープによる首絞めなどは5カウント以内に解除すれば免除されたり、 椅子などで相手を物理的に殴打すると一瞬で反則負けなど凶器によって変わります。

「でも、TVで試合中に椅子使っているのを見たことあるよ?」と思われるかもしれませんが、 レフェリーにバレなければなんでもありなのです。 そのため、反則プレーのオンパレードのはずが、反則をしている選手のセコンドや味方がレフェリーの気を引いてレフェリーが見ていない。 なんてこともたくさんあります。

ロープブレーク
よくプロレスの試合には、関節技をかけられている最中に関節技を解除するのではなく、 必死にロープに手を伸ばしているのを見かけると思います。 あれはロープブレークといい技をかけられた側の身体の部分がロープに触れるか空間をでた際に技が解除されるルールがあるのです。 関節技を かけられると曲がってはいけない方向の関節の痛みと、 闘いながら必死に もがきロープめがけて腕や足を伸ばす選手と、関節技をかけながらロープ から引き放そうとする選手の攻防を 観るのもまた見所です。

場外カウントアウトのルール
プロレスは基本リングの中で戦う競技です。場外乱闘でリングの外に出た際に、
レフェリーの20カウント(20秒ではない)以内にリングに戻らなければ外にいる選手は敗北になります。
実際にシングルマッチでは多く、疲労困憊で立てない事もありますが、リング外で縛り付けて戻れなくしたり、
20カウント間際で金的攻撃など大体反則勝ちで使われています。

ピンフォールのルール(3カウント)】 基本的に仰向け状態で3カウントを取られると試合の勝利が確定。 そのため、相手選手はカウント2で片方の肩を上げたり、跳ねたりしてピンフォールを回避します。

プロレスにはまだまだ細かいルールはたくさんあります。

ですが、今回のルールを頭に入れて観戦するだけでも、知っていると知らないでは、全く観る印象が変わるでしょう!

最後に私の絶対お薦め、紹介したいのは、【みちのくプロレス!】

現在、日本プロレス団体の数は、新日本プロレス、全日本プロレス、みちのくプロレス、大日本プロレス、DDTプロレスリング、プロレスリングBASARA、王道、シアタープロレス山梨花鳥風月。と他にも団体を合わせると約49団体以上ものプロレス団体が日本に存在している。

その中で【みちのくプロレス】は誰もが聞いたことがあるほど有名なプロレス団体です。

また、みちのくプロレスの代表といえば、

ザ・グレート・サスケ

元、岩手県議会議員という異色の経歴を持っていますが、プロレスラーとしては素晴らしい数々の功績を持つ超一流のプロレスラーです!

しかし、この【みちのくプロレス】と【ザ・グレート・サスケ】も最初から有名だったわけではありません。

順風満帆に思われがちだが、逆境や世間の冷たい風を何度も受けては、逃げずに立ち向かい打ち勝ってきたからこそ今、

日本全国、誰も知らない人がいないほど、その名も轟くプロレス団体になったのです。

私は、その軌跡をみんなに知ってもらいたい。きっと勇気希望を抱くに違いないから。

みちのくプロレスは、1992年に東北地方でプロレス復興を目指していたザ・グレート・サスケが 岩手県盛岡市に設立したのが始まりでした。(※日本初のローカル団体)

そして、矢巾町民総合体育館で旗揚げ戦を開催。初めはテレビ朝日などに取り上げられましたが、 内容は東北地方の田舎で活動するユニークな弱小プロレス団体という内容でした。
また、発足してすぐ後楽園ホール売上金持ち逃げ事件、暴力団との関係疑惑による警察の圧力で興行中止など 大勢の周りからは「長続きはしない」と風潮されていました。

だが、ここで諦めなかった男【ザ・グレート・サスケ】が快挙を成し遂げるのです。

1994年4月16日 新日本プロレス主催【SUPER-J-CUP】で日本ジュニア界の第一人者獣神サンダー・ライガーを撃破準優勝を飾るのです!

そして、快挙はその後も続き、 【BEST OF THE SUPER Jr.】でみちのくプロレス所属のスペル・ドルフィンが準優勝

日本プロレスに参戦しては活躍続け、マイナー団体だったみちのくプロレスが一気に 全国区人気プロレスになったのです。

今、辛い経験困難の中にいるかもしれない貴方も、このみちのくプロレスを是非、観て欲しい!

私がプロレスに興味をもつきっかけと、自分で決めたことを諦めず続ける大切前向き気持ちを教えてもらったからだ。

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