ザ・グレート・サスケとムーの太陽!どんな経歴?

覆面プロレスラー、ザ・グレート・サスケさんの現在の活動!

「ムーの太陽」?

今では知らない人はいない、ザ・グレート・サスケさん!

東北を拠点とする「みちのくプロレス」のご当地レスラーとして活躍していますが、そこから努力と実績を積み重ね、誰もが知る全国区の人気プロレスラーへとなりました。

ザ・グレート・サスケは地球の救世主なのか!?

ザ・グレート・サスケさんは、メキシコ遠征を経たのち、帰国後すぐに「みちのくプロレス」を設立しました。

岩手県盛岡市出身であったサスケさんは、東北六県をプロレスで盛り上げ、活性化に繋げたいという思いから地域密着型の活動を長年行ってきました。

その後、新日本プロレス主催で行われた第1回「スーパーJカップ」に出場。まだまだ知名度は低く、その存在を知るのはコアなファンだけといった感じでしたが、新日本プロレス所属だったエル・サムライさんに勝利し、続く準決勝ではあの、獣神サンダー・ライガーさんからフォールを奪い試合は勝利!この大会で、準優勝したサスケさんは一躍、全国区の人気トップレスラーになりました。

その他にも、大仁田厚さんとの電流爆破デスマッチなどの試合で、全国に名前が知れ渡るようになったサスケさん!(史上初、議員VS議員の試合です)

今現在も現役レスラーとして活躍しています。

しかし、その活動内容は、知らない人からするとかなり奇妙かも。

何でも、地球を危機から守る救世主として布教活動を行い、多くの信者を集めています。

「ムーの太陽」の教祖様に!

布教活動の実態とは?
ザ・グレート・サスケさんが、救世主(メシア)を名乗り、「ムーの太陽」を結成したのは2014年1月のことです。

後に「メシア」改め「マスター」へとグレートアップ!

サスケさんには、以前からUFO研究家という別の顔があっただけに、怪しい新興宗教か?なんて思う方もいるかもしれません。ですが、この「ムーの太陽」実は、「みちのくプロレス」が、2007年から年末恒例大会として展開してきた、宇宙人と戦うという設定の「宇宙大戦争」から生まれたプロレスユニットだったのです!

この大会では、ザ・グレート・サスケさんと、プロレスのタッグチーム・バラモン兄弟との死闘が、1つの名物となっていました。

バラモン兄弟とは対立する存在!ですが、2013年末の大会で、彼らバラモン兄弟が実は、宇宙人から地球を守るために戦っていたことを知ることになり、彼らと手を組んで邪悪な宇宙人を打倒しようと結成されたのが、ユニット「ムーの太陽」です。

こうして我々が地球で暮らすことができているのも、もしかすると、布教と称する彼らの活動のおかげかもしれません!

ムーの太陽」では、ムーの太陽信者公開オーディションを開催しています。

合格するとみちのくプロレスのツアーに参戦することやムーの太陽に入信することができるのです。

因みに、オーディションに参加した全選手が合格しました。

プロレスラーであり、元岩手県議会議員という肩書きを持っていたザ・グレート・サスケさんは、もうひとつ、UFO研究家としてもよく知られています。

サスケさんがUFO研究を始めたきっかけは18歳!これは明らかにUFOだ!というものを見たのが始まり。

その後も二回UFOを見ていて、合計三度も見ているそうです。

初めて見た時は凄かったらしく、本人曰く、大きなオレンジ色の光が点滅しながらジグザグに瞬間移動を繰り返し、最後は目も眩むスピードで、一直線に飛んで消えた!
その時、自分が見たモノは何なのか?UFOとは何か?という疑問からその真理を研究、探究しているのだそうです!

サスケさん曰く、最近のUFOには色々な形があるらしい。一時期、フライング・ヒューマノイドなるものが、話題になったようです。

また、ここ数年では太陽の表面上で怪しい動きが多いらしく、サスケさん自身は「太陽UFO」と呼んでいるようです。

もしかすると、太陽にはスターゲイトのような、次元や時空を超えることのできる出入り口があるんじゃないか?とも言われてるそうです。

夢がありますよね!

ここ数年、サスケさんは、そんな太陽に注目しているそうなので、ムーの太陽にも大きく関係が出てくるやも!

 

ザ・グレート・サスケさんのプロレスデビューは素顔&本名だった!

 

ザ・グレート・サスケさんは今でこそ、覆面レスラーとして有名で、素顔は絶対明かさない!

2003年に岩手県議会議員に当選し、議員となった時でさえ、覆面のまま議会に出席するという徹底ぶりにはかなりの話題となり私も驚かされたものです。

しかし、そんなザ・グレート・サスケさんにも、覆面をしていない時代があったのです!

ザ・グレート・サスケさんは、1990年に、ユニバーサル・プロレスリングから、本名・村川政徳(むらかわ まさのり)でデビューを果たします。

その直後に、”MASAみちのく”と改名していますが、その頃はまだ覆面無し、素顔のままでリングに上がっていました。

覆面レスラーとなったのは、メキシコでの修業中でした。メキシコでは、現在とほぼ同じデザインのマスクにアレンジとしてちょんまげを付け、”ニンジャ・サスケ”として活躍、1992年3月には、正体を隠して”スペル・ニーニョ”を名乗り、日本のリングに登場!

この時の最終戦で、マスクを脱いで、「実は”MASAみちのく”でした」と、素顔を見せファンを驚かせます。

その後、同年8月に完全帰国。

”ザ・グレート・サスケ”となってからは、決して覆面を脱がないと決意したようです!

その証拠に、リング上だけではなく、移動や食事。自宅の風呂に入る時でさえ覆面を付けたままという徹底ぶりだそうです! 自宅の風呂までとは流石に疑問ですが、そこは本人に確めるしかないですね。

しかし!サスケさんのプロレスラーとしての経歴や実績、努力は敢えていう必要はないでしょう!

何故なら、彼の活躍はまだ続き、これからもプロレスラーとして、そしてマスターとしての誇りをファンに見せ続けてくれるに違いないし、プロレスファンに元気と勇気を与えてくれると期待させてくれるからです。

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