リアルなジオラマはまさに芸術品 【江戸東京博物館(EDO-TOKYO MUSEUM)】

江戸東京博物館(EDOー TOKYO  MUSEUM)の魅力

時がたつと共に失われつつある江戸・東京の歴史遺産を守りつつ未来の東京を考えるために1993年に東京都の両国に開館された江戸東京博物館。

その魅力は……..

■東京の文化、歴史を知りたいならまずはココ。

■江戸ゾーン(江戸時代)東京ゾーン(明治~昭和時代)に分かれており、それぞれの時代の文化の移り変わりが体感出来る。

■ジオラマや原寸大の復元模型が多く一般的な資料だけでは伝わりにくいものを、少しでも伝わりやすくする工夫が施されてる。

■細部までこだわった模型は今にも動き出しそうなくらいリアルに作られています。

■歴史の教科書では学びきれないものが江戸東京博物館では学べます。

■子供から大人まで楽しめる。またはデートで行っても楽しめる。

■無料ガイドをお願いできるので外国の方も存分に楽しめます。外国の方からは大人気です。

■無料ガイドの対応言語も充実しています。

GoogleMap

目的地をクリックすると住所や電話番号、目的地経路の検索が表示されます。

JR総武線・両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線・両国駅A3出口から徒歩1分にある、この高床式倉庫をイメージし設計された建物が「江戸東京博物館」です。

圧巻の常設展示室

人気の常設展示室にいくには、はじめに3階へいきチケットを買います。特別展示室の入口は一階になるので注意しましょう。

チケット売り場前にあるエスカレーターに乗り6Fの常設展示室の入り口に向かいます。

こちらは江戸東京博物館の構造図です。

常設展示は6Fの江戸ゾーン(江戸時代)5Fの東京ゾーン(明治、大正、昭和、現代)に分かれます。

6F 江戸ゾーンからスタート

展示はなんと原寸大の日本橋と共にスタートします!圧巻ですよ!

この「日本橋」の復元模型は実際に架けられた橋と同じ木造です。

この日本橋の復元模型は撮影スポットとしても大人気です。貴方も一枚いかかでしょうか。

江戸の街のジオラマはもはや芸術品  

日本橋を渡ると目の前には壮大なジオラマ模型が広がります。今から約400年前の江戸の様子が再現されています。

人形の表情や着物は細部まで作り込まれていて街の雰囲気や生活の様子が良く伝わってきます。

このジオラマは、もはや芸術作品です。ずっと見ていても飽きませんよ

一人ひとり全部ちがう人形は、着物のしわまでリアルに作られていて見ていると江戸のにぎわいが伝わってきます。

双眼鏡も用意されていますので、人形の表情や着物の柄、店の内部までぜひじっくりと覗いて見てみてください。

1500体の人形の中から、特定の人形を探しだすゲームです!!

双眼鏡も完備されていているので双眼鏡を使ってチャレンジしましょう。

見ていて飽きない江戸城のジオラマ

こちらは圧巻の江戸城のジオラマです。ずっと見ていても飽きません。

本丸の内部模型もあります。何処までも精密です…….

江戸の庶民の生活

「江戸ゾーン」では江戸時代にタイムスリップしたかのような実寸大の模型もたくさん用意されています。こちらは当時の典型的な住宅スタイルの棟割長屋です。

「棟割長屋」とは一棟の家に多くの世帯が隣り合って住んでいる住居の事です。

一つの長屋を薄い壁ひとつで仕切り、限られた空間の中で暮らしていた様子がわかります。

風呂やお手洗い、洗濯場は共同でした。現在の生活とくらべながら見学すると楽しめます。

今にも動き出しそうなくらいにリアルです!

長屋の中には、寺子屋もありました。子供に読み書きや計算、道徳等を教えていました。

現在の塾や学校ですね。退屈そうにしている子や、真面目に書をかいている子も。今の時代と変わらない光景ですね。

江戸時代のお仕事を忠実に再現

江戸の出版と情報の発信源となった「絵草紙屋(えぞうしや)」です。

日本のメディアの起源・歴史はここから!と言っても過言ではありません。

ここでは浮世絵の一種である「錦絵」の制作工程も見ることができます。

お相撲さんや歌舞伎俳優は当時のアイドルやモデルでした。

人気の人物の絵を浮世絵師に依頼して販売していました。

こちらはお寿司屋さんです。お寿司屋さんは今でいうファストフードでした。

現在の寿司は「米酢」を使っていますが、当時の寿司は安価な「赤酢」を使っていました。

赤酢を使ったシャリの色までしっかり再現されています。

こちらは蕎麦(SOBA)屋さんですね。

当時は小型の屋台で営業する人が多かったようです。

この屋台は真ん中の部分を肩に乗せて移動できます。

江戸は住宅密集地で火事も多くこのような移動式の火種は江戸幕府を悩ませたようです。

こちらは三井越後屋江戸本店の模型です。現在の『日本橋三越』ですね。三井財閥の源流になりました。

もちろん内部は精密に作りこまれています。

両国橋

現在の浅草橋から東日本橋周辺のエリアの「両国橋」がジオラマで再現されています。

精巧過ぎて今にも動き出しそうですね!

江戸時代の娯楽

江戸フロアの最後を締めくくるのは、江戸時代の娯楽だった歌舞伎の舞台の実寸大模型です。

照明もどこか艶めかしい。

19世紀初期にあった芝居小屋『中村座』の原寸大の復元模型です。完全に再現してあるセットは迫力満点

5Fは東京ゾーン

階を降りるとここは東京ゾーンです。いよいよ近代。

ここでは明治から現代までの東京の歴史が体感できます。

東京ゾーンは明治、大正時代からスタート

段々と江戸らしさが薄れて「東京」へと移りゆく様子がわかります。

江戸と同様の芸術品のジオラマ

人形1体までリアルです。同じ人形は1体もありません。

明治のレトロな展示物

こちらの模型は明治時代のスカイツリー!「凌雲閣(りょううんかく)」です。

名前の由来は「雲を凌ぐほど高い」という意味で名付けられました。

浅草にあった12階建てで約69メートルの建物は大迫力だったそうです。

残念ながら関東大震災の際に半壊したために解体されてしまいました。

明治時代は人々の暮らしにも外国の文化が少しずつ入ってきました。

それと同時に、「電気館」といわれる現在の映画館も東京を中心に全国各地に広がりました。

浅草の映画館のジオラマです。作りの細やかさに関心してしまいます。

こちらは実物大に復元された「朝野新聞社」です。現在の銀座4丁目にありました。

そして昭和ヘ

大正から昭和にかけて、東京に住む人のライフスタイルは大きくかわっていきました。

和洋折衷!昭和の「モダン」なライフスタイル

大正から昭和前期にかけて、裕福な家族が住んでいた住宅の模型です。

畳だけでなくフローリングも使用されているところに時代の移り変わりを感じますね。

東京ゾーンのミュージアムラボには昭和初期の体験型住居がありあます。

中に入り、当時の暮らしぶりを体験することができます。

戦争が変えた人々の暮らし

1941年12月、日本は戦争状態に突入します。

「空襲と市民」では、戦時中の人々のくらしをはじめ、学童疎開や東京大空襲の悲惨さを物語る数々の実物大模型や資料が展示されています。

こちらは東京下町地区によく見られた家屋の一室です。

空襲が本格化する直前の都民の生活ぶりが描写されています。

室内には防空頭巾がかけてられ、窓に爆風によってガラスが飛び散るのを防ぐ為の紙が貼られています。

当時は爆撃の標的にされるのを防ぐ為に電灯には明かり漏れ防止のカバーをかけていました。

戦時中の人々の服装も展示されています。 

日本の再興 / 戦後からの奇跡的な高度成長

日本は戦後昭和30年頃から高度経済成長期に入り、奇跡的な復興をはたします。

経済的な成長と同時に人々のくらしも豊かになりました。

高度成長期の東京で欠かせないイベントが「東京オリンピック」でしょう。

こちらは当時使われていた表彰台です。

こちらは高度成長期の象徴の「団地」の原寸大模型ですね。

1954年に建設された「ひばりが丘団地」の一室を忠実に再現しています。

本当に誰かが住んでいるかのような圧倒的なリアリティです。

こちらは「スバル360」です。マイカー需要創出のトップバッターとなった高度経済成長の象徴です。

そして….現代の東京

 

こちらは1970年代の展示です。

1980年代の展示にはなつかしいファミリーコンピューターが。

1990年代の展示は何とこんな物まで。当時の象徴、ボティコンとギャルですね。

展示はサブカルチャーにも忠実です。

まとめ

今までの「博物館」に堅苦しいイメージをもつ方が多いのではないでしょうか。

体験しながら江戸や東京の文化を感じれる「江戸東京博物館」は、従来の博物館のイメージを覆す空間がひろがっています。

館内のジオラマや模型の繊細さ、展示物の迫力に終始、感動しっぱなしになります。

誰でも楽しめる見どころ満載の「江戸東京博物館」を是非訪れてみてください。

江戸東京博物館インフォメーション

住所 東京都墨田区横網1-4-1
電話番号 03-3626-9974
開館時間 9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30)
閉館日 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始
入館料

一般 600円

大学生 専門学校生 480円

高校生 中学生 (都外在学)65歳以上 300円

中学生(都内在学)小学生 未就学児 無料

その他 団体割引あり

最寄り駅

JR総武線 両国駅西口 徒歩3分

都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A3・A4出口 徒歩1分

公式HP https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/(外部サイトへリンク)
ガイド

 常設展示のみボランティアによる展示ガイドあり。(当日受付可、事前予約可)

所要時間:約1時間30分~2時間 【受付時間 10:00~15:00】

対応言語  日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語

ガイド予約電話:03-3626-9974
受付日時:火~金曜日 9:00~17:00

駐車場

 

 

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